写真ギャラリーになりつつある交流館
「昔のこんな写真が出てきた!」とのことで、写真を持って来てくださった地域の方。
それをきっかけに交流館の写真ギャラリー化が進んでいる。
約50年前の今滝寺地区の様子。山の上でかなり不便な場所ではあるけど、当時38世帯100名以上が住んでいたこの地区は、現在は消滅し一人も住んでいない。話を聞くだけでは信じられずにいたけど、こうして写真を見ると本当にそうだったんだと思わされる。
この写真も50年くらい前に当時の青年団が演劇をした時の様子。女装したり仮装したりしていたらしい。
高柳小学校の前の前の校舎。写真を見るとみんな本当に懐かしそうに昔の思い出を話してくれる。
アマチュアカメラマンの方が、冬の八木城跡の登って撮って来て、多くの人に見てほしいと持って来てくださった写真。アマチュアカメラマンの写真披露の場にもなっている。
そんな写真をまちづくり会の幹部の方が飾ってくださる。
写真を見るごとに、昔を思い出して会話がはずむ。写真の持つ効果って凄いなって思う。
気がつくといろんな時代の、いろんな人が撮ったこの地区の写真が、たくさん飾られ、開館当初の味気ない交流館とは違った、住んでる人の暖かみが感じられる交流館になりつつあるのです。
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