みんなの『やぶからぼう体操』
昨年11月1日から始まった『やぶからぼう体操』。
きっかけは、「せっかくいどばた喫茶で集まってるんだからみんなで体を動かそう」という地域の方の提案でした。
養父市で数年前に作られたご当地体操で、こうして1人1本の棒を持って音楽に合わせて体を動かします。
天気がいい日はこうして交流館前の外でも行われます。11月1日以降、お祭りの日などを除いて毎日午後1時15分から行われています。もちろん私がいなくても地域の方で行われているし、雨の日も雪の日も、みなさん集まって来ます。
気が付けば、口コミで少しずつ人が増え、無理のないレベルで続けよう、来れる日だけ来ようということで、体操に来られる方は地域内で25名にも及ぶようになってます。自発的にチラシを配って宣伝する人まで現れたほど。
体を動かしたあとは、皆さんでおしゃべり。一人暮らしの高齢者の方は、この体操でみんなと会えるのが楽しみだと言ってるかたもいるのです。
いつも来ている一人暮らしのおばあちゃんが、来なかった日は、「○○さん、今日はどうしたのかな?帰りに寄って様子みてみよう」という声が、自然と上がる感じ。高齢化社会では大切な地域のつながりの起点になりつつある気がします。
毎日、地域の人が集まって体操している様子は、いろいろと話題になってるようで、市の広報誌の表紙を飾ったりもしました。
♪右向いて~左向いて~上向いて~下向かない。下向かなーいで進もうよーやぶか~らぼうたいそう~♪
これからも、無理なく地域の方々で続けられていきます。
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