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2012年3月20日 (火)

まちなかの賑わいを取り戻すための計画

養父市の中心街、八鹿地区はここ数年の少子高齢化の影響もあって、かつての賑わいはなくなってしまっている。今年秋には、北近畿豊岡道路が和田山から八鹿まで延長されることも決まっており、この期に改めて八鹿のまちなかを活性化させるための方法を地域のみんなで考えようということで、合計8回のワークショップを通じて、具体的な計画作りを行ってきた。
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JR八鹿駅からまちなかを抜け養父市役所や八鹿高校がある地域が対象です。八木側から眺める山陰美人の酒蔵はここ八鹿の代表的な景観。
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ワークショップの一環として、改めて地域の魅力と課題を共有しながら見てまわることを目的に実施されたまちあるき。
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若い人の意見も取り入れるべきだ!高校生の役割は大きい!という地域の方々の声に基づいて地元の2つの高校に協力してもらって高校生にこの地域のこれからを考えてもらうワークショップも行った。
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皆さんが自分のまちがよくなるための方法を考え、その中で自分が取り組めることを具体的に考えた。いつも気がつくと議論が白熱して皆さんの「なんとかしなければ!」という思いをひしひしと感じることができた。
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こうして計画にまとめました。
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ただ、あくまでこれは計画。これからこの4月以降、少しずつこれを実行に移していきます。
賑わいがあって、みんなが自分のまちを誇れるような素敵な八鹿が戻ってくることを願いたいものです。

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