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八鹿地区のまちなかの今後を考えるワークショップの一部として、八鹿地区のまち歩きを行いました。
ワークショップの参加者がグループになって地域内を歩き、地域の魅力、素敵な場所、危険な場所、活用すべき場所、改善が必要な場所などを、共有しようというものです。
あいにくの雨模様でしかも別のイベントと日程が重なったこともあり参加者はあまり多くありませんでしたが、こうして市役所に集合してスタートです。
こうしてグループで歩きながら、写真をとりながら、場所ごとにまつわる話を聞きながら進めます。
グンゼ跡。
歴史あるまちなみであり、残して行くべき活用して行くべき建物を実際に見て歩く事ができ大変興味深いです。やはり昔からこの地域のことを良く知る年配の方はとっても詳しいです。
私的には、参加された若い方が自分のまちを見て歩いて、新たな発見がたくさんあったようで、かなり楽しんでいたのが印象的でした。
この町のシンボル的景色である、八木川と山陰美人酒造跡。
10月末に第一回いどばた喫茶を開催した日の賑わっている時に、
来ていた地域の方が、「こんなにもたくさん集まってるなら体操しよう!」ということで、
ラジカセを持って来て養父市のご当地体操である「やぶからぼう体操」をやってみた。
それがとてもいい雰囲気で、「11月から毎日やろう」ということになり、11月1日から八木城交流館で、毎日13:15から「やぶからぼう体操」をやることになったのです。
3年ほど前にできたらしいやぶからぼう体操。こうして棒を持ってやります。
毎日13:15に地域の人が集まります。少ない日でも5人くらい。最も多い日は15人以上集まりました。もちろん私がいなくても地域の人によって行われています。
一人暮らしのおばあちゃんが「この体操のおかげで外出する元気がでる!」と言ってるのを聞いてると嬉しくなります。
この日は天気もよく、暖かかったので、外でやりました。
このご当地体操の浸透度と妙な一体感には驚かされます。
セネガル講演→いどばた喫茶→やぶからぼう体操と、人が気軽に集えるようにと計画した企画が少しずつ繋がって、この交流館が地域の人が交流する場として使われ始めているというのは嬉しい事です。これからも、ながーく続いていきますように。
長野地区の会議で、先日行われた芋掘りイベントの振り返りを行った。
計画前は、「準備が大変だ」等といろんな意見が出ていたものの、皆さんの協力で無事に追われたイベントだったので、いろんな意見が出て来た。
あいにくの雨だったにも関わらず「準備をしている側も楽しかった」という意見がけっこう出てきたのは嬉しいことです。
そして、今年から始めた「販売する」という行為にも一定の成果が出た様子だった。
いろんな反省も踏まえ、また来年もこういうイベントが開催され、長野地区に縁がある人が、長野地区に戻ってくる日がこれからも続けられる事を願いたい。
最後には、手作りのクリスマスリースをプレゼントして頂きました。ちなみに左の方が作られたものです。凄い!
先日、セネガル体験談の講演を終えたあとに
「いい話聞かせてもろうたから、わしも協力させてもらうで」と声をかけてくれたのは、数件隣の生け花の先生でした。
自分で教室を持ち、多くのお弟子さんがいて、様々な場所に作品を出展されている先生が、私が寝泊まり&
職場とする交流館に生け花を生けてくれることになったのです。
生け花を生ける様子を生で見れるだけでも、ありがたい。
全然わからないけど、未生流(みしょうりゅう)らしいです。
立派な作品が完成しました。凄い。
これだけで、交流スペースの土間が華やかになる。
毎週訪れて、手入れして下さいます。
そして今週は、新たな作品になりました。
こうして喫茶をするにもあるとないとでは大違いです。
地域の皆さんのいろんな思いでこの交流館が回りつつあることを実感します。
この花を見るためだけでも交流館に来る価値ありますよ!
長野地区というところで、年に1度の芋掘りイベントが開催されました。
2ヶ月ほど前から準備してきたこのイベント。
しかし残念ながら、去年に引き続きの雨模様になってしまいました。
あいにくの天候にも関わらず、女性陣が料理の準備、男性陣が会場準備に朝早くから協力して取組んでました。
このイベントの最大の特徴は、この地域で育ったとか家族がいるなど、縁がある人に直接手紙を出して招待して、「長野地区に帰って来てもらう」というところにあります。
だから、皆さんの子供さんがお孫さんを連れて芋掘りをやるなんて光景があちこちで見受けられました。
雨の中でも子供たちは、大きな芋に大喜び。
そしてたくさんの芋に奥様方も大喜び。
じゃんけん大会やトリビアクイズも行われました。
最後は、みんなで記念撮影。
地域内の人も、この日のためにやって来た人もみんなで盛り上がったまさに交流イベントになりました。
皆さんお疲れさまでした!
八木城交流館が、もっと気軽に立寄れる場になればとの思いから、ここで喫茶店を開店してみることにした。
企画から店員まで準備に動き回って2ヶ月。ようやく開店できました。
いつもと違いを出すため、のれんを設置。
果たしてお客さんは来てくれるのだろうか。
開店と同時に、お客さん来店。
それ以降、予想以上にたくさんのお客さんが来てくれました。
「こういう店があると、頑張って散歩しようという気になる!」とおばあちゃんに言ってもらえたり、
「午前中に来たけど、別の友達連れて、午後も来た」と2度の来店してくれる人もいて、
この地域に、「気軽に立寄っておしゃべりできる場所」というニーズはあるのだなと改めて再確認。
1杯100円でコーヒー・紅茶のみで、2週間に1回開店で、しばらく継続します。
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