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セネガルでのブログ

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2011年7月

2011年7月27日 (水)

臼職人の工房をたずねて

前回ブログに引き続きセネガル帰りの男を連れて、お世話になっている臼づくり職人の工房におじゃましました。
農業を志す彼が、臼職人をしながら自然環境と向き合い生活しているSさんにいろいろと教えてもらうカタチになりおもしろかった。
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「農はおもしろいが、それに業がつくと難しくなる」深いが現実なんだなあと感じさせられます。
やっぱりこの日も工房とTシャツがかぶる男。
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ちょうど収穫時期のブルーベリーも収穫させて頂きました。美味しかった!
少しずつ様々な種類のブルーベリーを植えてるらしく、味もカタチも少しずつ変化があって興味深い。
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青い空の下、緑に囲まれた山々の中の工房で、素敵な時間を過ごさせてもらっていい時間でした。
彼が最後に「またこの工房ができたころに遊びに来ます!」と言うと
Sさんは、「ここは永遠に完成しないから。進化し続けるから。」とのこと。
志の高さに感動です。
Sさんありがとうございました。

2011年7月26日 (火)

セネガル帰国2週間の男。

2週間前にセネガルから2年ぶりに帰国したばかりで、まだ全然日本になじめていない私の友人が、横浜より遊びに来た。
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セネガルでも私と1年半も同居したので生活のペースは完全にセネガル感覚。
なぜかつっこみたくなるトマトTシャツ。
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農業に興味たっぷりの彼に、棚田が素敵なところに連れて行ってみた。
なぜか完全にTシャツがかぶる。

そんな彼が「これいいっすねー」と写真を撮っていたものは。。。
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やはりおもしろい奴です。
しっかり養父を堪能して、大満足で帰って行ってくれました。

2011年7月25日 (月)

この拠点をどう使う??

この交流館をどう使っていくか?
せっかくできた拠点とはいっても、使わなければ意味が無い。
これからが本番です。
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この地域に思いがある人が揃うと様々な意見が出るものです。
大きな変化よりも少しずつでも着実な変化を。
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少しずつ皆さんの思いが具体化できるお手伝いができればと思います。

2011年7月22日 (金)

住民向け説明会

養父市内の関宮地区というところで、昨年ワークショップを通じて実施されてきた「まちなが賑わいづくり計画」の住民向け説明会がありました。
旧小学校跡を拠点とした、活性化の計画が説明が行われました。
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旗上げアンケートという手法を使って、聞いている皆様の思いを確認・共有しながら進められました。
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全体への説明も無事に終わり、今後いかに進められていくのか楽しみです。

2011年7月21日 (木)

飛び出し禁止

我が八木城交流館は、国道9号線からから1本南の旧街道沿いにあります。
国道から見た八木城交流館。
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びゅんびゅんトラックが行き交う国道のすぐそばですが、交流館前は一気にのどかになります。
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地面に書かれた止まれマークと、どらえもんの看板。
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なんかホッとさせてくれる風景です。
飛び出しはダメですよ。

2011年7月17日 (日)

臼屋職人の工房建設

岩崎地区の臼屋職人の工房建設の、次の行程検討を現場で行いました。
暑い中でしたが、設計者と作り手のイメージが共有出来ました。

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長い時間をかけて、全て手作りで少しずつ、夢をカタチにしていく作業。
本当に情熱に溢れていて、素敵だなと思います。

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またレポートさせて頂きます。お楽しみに。

2011年7月16日 (土)

計画策定のワークショップ

養父市内の出合地区というところで、ワークショップが開催されました。
住民の方それぞれがもつ「思い」を共有しカタチにしていくための作業です。
30名弱の住民が参加して、「ワールドカフェ」というワークショップでした。
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さまざまな意見が出て、皆さんの地域に対する思いが伝わってきました。
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こうして10時前まで続いたのでした。
今後も続けられるワークショップによって、具体的にイメージできる計画ができていけばと思います。

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