臼職人の工房をたずねて
前回ブログに引き続きセネガル帰りの男を連れて、お世話になっている臼づくり職人の工房におじゃましました。
農業を志す彼が、臼職人をしながら自然環境と向き合い生活しているSさんにいろいろと教えてもらうカタチになりおもしろかった。
「農はおもしろいが、それに業がつくと難しくなる」深いが現実なんだなあと感じさせられます。
やっぱりこの日も工房とTシャツがかぶる男。
ちょうど収穫時期のブルーベリーも収穫させて頂きました。美味しかった!
少しずつ様々な種類のブルーベリーを植えてるらしく、味もカタチも少しずつ変化があって興味深い。
青い空の下、緑に囲まれた山々の中の工房で、素敵な時間を過ごさせてもらっていい時間でした。
彼が最後に「またこの工房ができたころに遊びに来ます!」と言うと
Sさんは、「ここは永遠に完成しないから。進化し続けるから。」とのこと。
志の高さに感動です。
Sさんありがとうございました。
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